【ブログレポ】ヒルトン沖縄瀬底リゾート 子連れ宿泊記!ビーチが綺麗な沖縄らしいホテル

ヒルトン沖縄瀬底リゾートに家族で宿泊してきたのでレビューしたいと思います。
ヒルトン瀬底は、沖縄本島でも北側にあり、海のとても綺麗なエリアになります。
敷地内には、ヒルトンバケーションクラブのコンドミニアムもあり、観光に人気のエリアになっています。
この記事の信頼性
Seki
『マイルの錬金術師』を運営してますSekiです。
私の経歴と実績を簡単にご紹介します。
沖縄に移住して7年。
毎朝ビーチに行ってゴロゴロするのが日課です。
2018年から陸マイラーブログを開始し「累計で貯めたマイル数は1,700万マイル以上」になりました。
コスパの良い旅行を追求して、なるべくお金を使わないでリッチな体験をすることが趣味です。
Instagram:フォロワー約9,000人(@mile.mugen001)
Twitter:フォロワー約11,000人(@seki1410)
あと、YouTubeもやってます。
目次
ヒルトン沖縄瀬底リゾート
ヒルトン沖縄瀬底リゾートは、2020年7月1日に開業しています。
沖縄県では5軒目のヒルトンブランドのホテルになります。
沖縄本島から車でアクセスでき、透明度の高いビーチのある瀬底島にあります。
エントランスには沖縄らしくシーサーが飾られています。
宿泊予約
予約は、ヒルトンの公式からしていますが、サマーセールを開催をしていたので30%引きの価格になっています。
大人2人、子供1人で一番安いゲストルームで31,367円でした。
ホテル内の雰囲気
ホテルは9階建ての全298室の部屋数ですが、フロントは割とこじんまりしています。
夏休みとかはチェックインとアウト時は、行列になりそうな気配を感じます。
ロビーは開放的で明るく、南国に来たって感じがします。
ちなみに、この日は夏休みの金曜日だったにも関わらず、コロナの影響でガラガラでした。
聞いてみたところ、稼働率は20%程度とのことでした。
ロビーからテラスに出ることもできますが、日陰でも暑すぎて長時間いることは無理です。
テラス席からはプールを見渡すことができます。
チェックイン
ウエルカムドリンクをいただきながらチェックインの手続きを行います。
ヒルトンのゴールドステータスでチェックインをしているので、ゲストルームからデラックスルームへアップグレードしてもらっています。
子供用のアクティビティーとして、スタンプーカードをいただきました。
ホテル内を探してスタンプラリーをする仕組みになっています。
6箇所すべてのスタンプを集めると、HILTONの文字が揃います。
フロントに持っていくと、おもちゃがもらえます。
ちょっとしたサービスですが、子供は探検気分を味わえるのでこれでも十分楽しんでくれます。
フロントの奥にはヒルトンバケーションクラブのブースも設けてあります。
ヒルトン瀬底は、バケーションクラブ用のコンドミニアム棟も併設されています。
今回、説明会に参加すればハワイのヒルトンホテルの3泊宿泊券をくれるというので、話だけ聞いてみることにしました。
(マリオットバケーションクラブを持っているので、ヒルトンは購入していません。)
デラックスルーム(オーシャンビュー)の部屋の様子
ヒルトン瀬底は9階建てですが、部屋番号の頭に1がついています。
今回のお部屋は8階になります。
広さは36㎡ですが、子供用のベットが追加されていてなんとなく狭く感じます。
開業したてなので、すべてが真新しく部屋はピカピカです。
エスプレッソマシーンは、一番安いゲストルームには用意されていません。
お茶のティーパックなど。
グラス類
アイスペールと電気ケトル
冷蔵庫は空っぽです。
瀬底島はコンビニがないので、冷蔵庫の中身は用意してあってもいいのかなと思います。
クローゼットの中です。
スリッパ、アイロン、洋服ブラシなど
引き出しの中にはセーフティボックスが収納されています。
隣の引き出しには浴衣が入っています。
バスルームとアメニティ
バスルームと洗面エリアの様子です。
洗面台の蛇口は一口です。
アメニティは、ヒルトンお馴染みのイギリスブランド「Crabtree&Evelyn」です。
バスルームは海が見渡せる作りではなく、お部屋の中が見渡せる作りになってます。
公式ページには、「バスルームから眺める青く美しい海は、バスタイムまでも贅沢な体験へと変えてくれます。」と書いてありましたが、ちょっと海は見えないです(笑)
シャワーはハンドシャワーの1タイプのみ
シャワーにもCrabtree&Evelynのシャンプーなどのアメニティーも置かれていました。
部屋からの景色
小ぢんまりしてますがベランダもあり、外の景色を眺めることができます。
オーシャンビューの部屋なので、あたり一面に美しい海を見渡すことができます。
遠くの方には、伊江島がかすかに見えます。
夕方はサンセットを見ることができます。
この景色だけでも中々な満足度があると思われます。
ホテルのプールとビーチ
ヒルトン瀬底には屋外プール、屋内プールとホテルから直結で瀬底ビーチを利用することができます。
屋外プール
ホテルの目の前にある屋外プールは、水深の浅いエリアもあるので子連れでも安心です。
温水プールではないので、営業は夏季のみとなっています。
ライフジャケット、アームヘルパー、ゴーグルなどは無料で貸し出しをしています。
カバナは有料で、3時間5,500円となっています。
飲み物やプールグッズは、プールサイドのショップで購入することができます。
屋内プール
出典:公式サイト
ジャグジー付きの屋内プールは温水になっているの通年利用可能です。
ただ、私が宿泊した時は営業していませんでした。
写真は撮れなかったので、公式より失敬しています。
瀬底ビーチ
沖縄本島でも屈指の透明度を誇る瀬底ビーチに、ホテルから直結でアクセスすることができます。
めちゃくちゃ透明度の高いビーチで、沖縄在住の私も好きなビーチの一つです。
夕方のサンセットは、部屋から見るのも良し、ビーチで見るのも良しといった感じです。
ホテル内のレストラン、施設
ホテル内のレストランも利用してみました。
バーベキューディナー
夏季限定で、プールサイドバーベキューが開催されています。
まずは、オリオンビールで乾杯です。
炭火で肉を焼きながらビールとか、個人的に最高に好きなシチュエーションなので最高です。
シーフードプラッターは、オープン記念でサービスでいただきました。
テーブル数が少ないので、バーベキューは早めに予約しておく必要がありそうです。
ちなみに、ビュッフェを除けば割安な設定になっていると思います。
現在、ビュッフェ以外のレストランが開いていないので、朝食と似たようなものを食べたくなければバーベキューはおすすめです。
朝食ビュッフェ(アマハジ)
朝食はオールデイダイニング「アマハジ」でビュッフェになります。
私は、この宿泊をした時はヒルトンのゴールドステータスだったので、朝食は無料です。
ビュッフェは、和、洋、中、沖縄料理など種類豊富でした。
ただ、他のレストランがコロナでオープン延期になっていて、ここ以外に営業している館内のレストランがありません。
トリップアドバイザーなどの口コミを見ていると、昼と夜のビュッフェメニューが同じで残念というコメントが見受けられました。
このほかにも沖縄そばなどいただきましたが、味はよかったです。
子供が食べられるメニューもたくさんあったので、子連れでも問題にはならなそうです。
うちの子供は朝から大盛りカレーを食べてました。
ステーキ&シーフード(シスクグリル)
ステーキレストラン「シスクグリル」は、ホテルとは別の建屋になっています。
夕日の絶景を眺めながら旬の魚介と地元ブランドの食材を本格グリルで味わえるオープンキッチンのレストランになっています。
ロビーラウンジ&バー(ハナリ)、イタリアン(セマーレ)
手前は、ロビーラウンジ&バーの「ハナリ」です。
奥に見えるのは、イタリアンレストラン「セマーレ」です。
伝統的な家庭料理や沖縄料理からインスピレーションを受けた創作イタリアンレストランです。
本格的なピザ窯が備わっているのも特徴になります。
売店?
バー「ハナリ」の隣に、売店的なブースが出ていました。
瀬底島はコンビニがないので、貴重なショップですがちょっと寂しい品揃えです。
ホテルに入る前に、飲み物やおつまみなどは、途中で買ってからホテルに来ることをオススメします。
フィットネス
フィットネスは、24時間利用することができます。
有酸素運動マシンから
筋力トレーニングマシンなど一通りの最新機材が揃えられています。
コインランドリー
コインランドリーも完備です。
ビーチリゾートは、なにかと汚れるので洗濯機がないと割と困ってしまいますので便利です。
レンタルバイク
ホテルがある瀬底島は、自然豊かで開発がほとんど進んでいません。
コンビニもないくらいですので。
なので、レンタル自転車で島を散策するのも楽しいかと思います。
アクセス
ヒルトン瀬底までは、那覇空港から車で約90分です。
駐車場は、宿泊者は無料で利用することができます。
美ら海水族館まで車で15分くらいの距離なので、レンタカーで行くのが便利です。
日本最大級のジンベエザメは子供だけでなく、大人でも楽しめると思います。
ホテル発着のバスは、古宇利島へ行くものとなっており、那覇空港から直行で来れるものはありません。
もし、バスで行かれる場合は那覇空港から「117番高速バス(美ら海直行)」または「やんばる急行バス」を利用し、『本部港』で下車。
そこからタクシーでホテルまでおよそ10分となります。
かなり面倒なので、バスでのアクセスはおすすめできません。
ヒルトン沖縄瀬底リゾート宿泊まとめ
ヒルトン沖縄瀬底リゾートに宿泊してきました。
瀬底島は、沖縄本島から車でアクセスでき、ビーチも本島屈指の美しさを誇ります。
賑やかな場所よりも、静かなエリアでゆっくりしたい場合にとても良いエリアだと思います。
ホテルも新しいので、とても快適に過ごすことができます。
瀬底島は周辺に飲食店も少なく、コンビニもないので、連泊をすると食事面で困ることがあるかもしれません。
夏季であれば、プールサイドバーベキューが開催されているので、個人的にはとてもおすすめできます。
ヒルトンの宿泊予約する時は、楽天が運営するポイントサイト「楽天リーベイツ」を利用すると、購入金額に対して楽天ポイントが還元されてくるのでお得に宿泊できます。
楽天リーベイツを利用されていなかったら、無料で利用できますのでご活用されてみてください。
↓楽天リーベイツに無料で登録する
※ご登録30日以内に3,000円以上の利用で500ポイント獲得
ヒルトンホテルに宿泊する場合、上級ステータスを持っているとお得に宿泊をすることができます。
お手軽にステータスを入手するなら「ヒルトンアメックス」を持つだけでゴールドのステータスを得ることができます。
ゴールドのメリットは、
・朝食が無料
・部屋の無料アップグレード(エグゼクティブにアップグレードされればラウンジアクセス可能)
・レイトチェックアウト
などがあります。
ヒルトンアメックスの詳細は下記の記事をご参照ください。
沖縄にお得に旅行をするなら!?
沖縄県はどこの旅行先ランキングを見ても国内屈指の人気観光地になっていますので、LCCなどの格安な航空会社の運行もあります。
ただ、せっかく沖縄に遊びに来るなら、ケチって安い旅行をするのではなく、県内でも人気のビーチリゾートになるべく無料 or 格安でお得に滞在することを考えてみてはいかがでしょうか?
年一の沖縄本島の旅行であれば、日常の支払い方法の見直しとクレジットカードを変えれば誰にでもお得に旅行に行ける方法があります。
私は沖縄に住んでいますが、逆に東京、大阪など全国に家族で遊びに行く時は、航空券もホテルもほぼ無料で行くことができています。
その方法にご興味がございましたら、こちらの記事を一読くださいますと幸いです。
沖縄旅行にマイルで毎年無料で行く『2023年版』子連れ家族、カップルの贅沢なツアーおすすめプランは?移住者がオススメする観光地
この記事をSNSでシェア