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【納税額別に比較】固定資産税を支払うオススメのクレジットカード7選!還元率の高いモノのみ選んでみた(2023年最新版)

「ご自身の持ち家」や「投資物件」などの不動産を持たれている場合、固定資産税を毎年支払わなければなりません。

この記事をご覧になっているということは、

「クレジットカードで自宅にいながら納税したい」

「ポイント還元でお得なクレジットカードはなんだろう?」

「航空会社のマイルを貯められる還元率の良いカードはあるの?」

「高額納税で、クレカの上限を金額超えても使えるカードってあるんだろうか?」

 

この記事では、固定資産税の支払いでポイント還元率の良いクレジットカードを7枚を選んだので、納税額ごとに比較してご紹介したいと思います。

固定資産税を納めるクレジットカード選びのご参考になれば幸いです。

 

固定資産税をクレジットカードで払うメリット、デメリット

最初に、固定資産税をクレジットカードで支払うメリットとデメリットについて解説します。

これらを踏まえて、お得、便利と感じていただけたらクレカ払いをご利用いただければと思います。

 

メリットは、ポイントを獲得できる

固定資産税をクレジットカードで支払う一番のメリットは、「ポイント」が獲得できる点にあります。

固定資産税の基本的な支払いは、現金払いが多く、役場の窓口、郵便局、バーコード付きの支払い用紙でコンビニ払い、口座振替をするのが一般的です。

クレジットカードで支払うと、カードによりますが支払い金額の0.5〜1.5%のポイントを得ることができます。

 

また、クレジットカード払いの場合、自宅にいながら支払いができるので、時間の節約ができるというメリットもあります。

 

デメリットは手数料がかかること

クレジットカード払いにした場合のデメリットは、手数料がかかることです。

自治体によって多少の差異はありますが、だいたいは10,000円あたり82円(税込)という設定になっています。

10,000円で82円の手数料がかかると、手数料率は0.82%なので、クレジットカードのポイント還元率が0.5%のものを選択してしまうとポイントを得る旨味が減ってしまうので注意です。

 

納税額ごとにかかる手数料の例です。

納税額 手数料
10,000円 82円
30,000円 246円
50,000円 410円
100,000円 820円
300,000円 2,460円
500,000円 4,100円
1,000,000円 8,200円
3,000,000円 24,600円
5,000,000円 41,000円
10,000,000円 82,000円

※実際の手数料の設定は自治体ごとに異なる場合があるので事前にご確認ください。

 

手数料を払っても得をするには?

ポイント還元率1%以上のクレジットカードを使っている場合、手数料を支払ってもマイナスにはなりません。

100,000円納税時の手数料は820円ですが、還元率1%のクレジットカードを使っていればポイントを1,000ポイント獲得できるからです。

 

基本的には、還元率1%以上のクレジットカードを選ばれると思いますので、ほぼ問題にならないかと思います。

 

ただ0.5%のクレジットカードを使わなければならくなってしまうケースがあります。

それは「高額納税者」の方になります。

 

目安的に300万〜500万円以上の納税予定がある場合は、一般的なクレジットカードの決済上限を超えてしまうので、ポイント還元率優先でカードを選べなくなってしまいます。

その場合、「0.5%のクレジットカードでは赤字では?」

となってしまいますが、1ポイントあたりの価値が1円以上になる使い方をしていただければこの問題を解決することができます。

 

1ポイント=1円以上で使えるポイントは、いくつか存在しますが、もっともポイント換算価値の高いのは、「航空会社のマイル」になります。

マイルは、国内線で適当に使っても1マイル=2円程度の価値になりますので、0.5%の還元率でも、マイルとしてポイントを消費すれば1ポイント=1円の価値で使うことができます。

 

1マイルは、最低で2円、最高では1マイル=17円以上の価値になることもあります。

 

仮に、1マイル=17円で使えた場合、

17円×0.5%=8.5なので、

ポイントの使い方によってしまいますが、0.5%還元のクレジットカードでも最大8.5%もの還元率に変えることができる可能性があるということになります。

 

マイルの価値については、下記の記事で説明しているので、ご存知でない場合はご参照ください。

1マイルの価値はいくら?換算や還元率、使い道は?年100万円の得をする使い方!?

1マイルの価値はいくら?換算や還元率、使い道は?年100万円の得をする使い方!?

 

固定資産税を支払うのにオススメクレジットカード7選

固定資産税を払うのにオススメなカードを8種類選んでみました。

ここでは、固定資産税の支払いにしかスポットを当てていないので、税金の支払い以外にも日常で利用される予定があるようなら、ワンランク上のカードにしても良いかもしれません。

 

【納税額30万円以下】年会費無料のクレジットカードで良い(3選)

納税額30万円以下の場合、年会費無料のクレジットカードでも利用枠が十分に足ります。

年会費無料でポイント還元の良いカードは、下記の3枚です。

 

REXカード

1枚目は「REXカード」です。

REXカードは、価格ドットコムが発行するクレジットカードで、年会費無料のクレジットカードでは最高の1.25%というポイント還元率を誇ります。

ポイントの使い道は「Jデポ」というものに交換をすると、ポイントをそのまま支払い時に利用することができます。

簡単に言えば値引き券みたいなもので、1.25%の割引でカードを使っていると思えばわかりやすいかと思います。

マイルの交換には不向きなカードで、ANAマイルの交換に対応してますが、還元率は0.25%となります。

 

特に難しいことを考えないで、シンプルに利用金額をそのまま割引して使いたいって場合にオススメできるカードです。

REXカードの公式サイトはこちら 

 

リクルートカード

年会費無料で、REXカードの次に還元率の良いカードは「リクルートカード」になります。

ポイント還元率は1.2%となります。

リクルートカードは、リクルートが運営する通販サイト「ポンパレモール」や「ホットペッパーグルメ、ビューティー」、「じゃらん」での旅行予約などで使うと、ポイント還元率が3%以上になるので、日常利用でも活躍が期待できるカードです。

 

ポイントの使い道は、Pontaに交換してお店で利用することもできますが、JALマイルにも交換対応しています。

JALマイルへの交換還元率は50%で交換になるので、実質的なポイント還元率は0.6%になります。

(1.2%×50%=0.6%)

マイルの価値は上記でお伝えした通りなので、年会費無料のクレジットカードとしては最高峰になると思います。

リクルートカードの公式サイトはこちら

 

楽天カード

3枚目にオススメなのは、発行枚数No.1の「楽天カード」です。

ポイント還元率は1%で、楽天スーパーポイントが貯まります。

楽天ポイントは、楽天市場だけでなく、日常に利用する実店舗でも使える店舗が拡大しており、生活に最も近いポイントになっているので、利便性が高いです。

マイルに関しては、ANAマイルへの交換還元率は50%で交換になるので、実質的なポイント還元率は0.5%になります。

(1%×50%=0.5%)

ただ、1日あたりの交換上限が低く、面倒な点もあるので、マイル利用というよりかは、貯めたポイントを楽天市場や日常のお買い物で使う方が使いやすいです。

楽天カードの公式サイトはこちら

 

【納税額30〜200万円】航空会社のマイルを貯めるなら(2選)

航空会社のマイルを貯めるなら、JALならJALカード、ANAならANAカードで支払いをするのが良いです。

JALカードもANAカードもゴールドカード以上ならマイル還元率は1%になります。

納税額50万円〜150万円くらいまでの決済がカード枠的に対応できると思います。

 

JALもANAもカードの種類が多いですが、マイル還元率が下がってしまうのでアメックスとダイナースのブランドは選ばないようにしてください。

JALカードはCLUB-Aとゴールドの違いを比較してどっちがオススメ?特典をしっかり解説

JALカードはCLUB-Aとゴールドの違いを比較してどっちがオススメ?特典をしっかり解説

 

ANAなら、ANA VISAワイドゴールドがベストチョイスかと思います。

ANA VISA ワイドゴールドのキャンペーン、ポイントサイトと特典メリットは?

【2月:14,000マイル+9,600円】ANA VISA ワイドゴールドがお得なポイントサイトとキャンペーン情報!特典とメリットは?

 

ANAマイルで最も貯まるのは、マイル還元率1.5%ANA VISAプラチナ プレミアムになります。

JALは、固定資産税の支払いで1%以上になるカードがありません。

高額な年会費を気にされないなら、カードのスペック的にも申し分なく最もオススメできます。

年会費は80,000円+税

利用上限は300万円くらいまでいけます。

 

カードの詳しい内容は下記をご参照ください。

還元率1.8%!ANA VISA プラチナのキャンペーン、特典とメリットを徹底比較

【2月:27,500マイル+9,600円】ANA VISA プラチナ プレミアムのキャンペーン!特典とメリットを徹底比較

 

【500万円以上】高額な納税をする場合(2選)

500万円以上の決済となると、プラチナカードであっても一度の決済で払うことができません。

アメックスのプラチナカードでも上限は500万円となってます。

(上記で解説したANA VISAのプラチナは300万円まで)

 

この、決済上限を超える方法ですが、「アメックス」にのみあります。

それは、事前入金をすることによって上限を無限に増やすことができます。

例えば、1,000万円の支払いが必要の場合、1,000万円を事前にアメックスの口座に振り込んでおけば、1,000万円までの決済ができるというシステムです。

※1億でも2億でも前もってお振り込みをすれば利用可能です。

 

これは、他のカードブランドには無いシステムでアメックスだけのメリットになります。

ただし、無限大に決済枠を増やせる代わり、税金の支払いではポイント還元が0.5%と通常の半分になってしまうデメリットがあります。

(普通のお買い物では事前入金でも1%の還元率になります。)

 

決済額が大きくなれば貯まるポイントも多くなるので、アメックスのポイントをマイルに交換して利用した場合は1マイル=2円以上の価値になり、結果として得ができる計算になります。

そんなアメックスでオススメのカードは、初年度年会費無料で作成のできる「アメックスビジネスゴールド」です。

ビジネスカードですが、会社員の方も個人事業主カードとして発行ができます。

不動産運営などを法人でされている場合は、法人カードとしての発行が可能となります。

※年会費31,000円+税が、初年度無料で発行できます。

 

アメックスビジネスゴールドの詳細は下記をご参照ください。

アメックスビジネスゴールド年会費無料の紹介入会が復活【6.8万ポイント獲得】に申し込みをする

【2月:6.8万ポイント】アメックスビジネスゴールド年会費無料の紹介入会に申し込み方法

 

カードのステータス性や特典に関しては、プラチナカードが群を抜いてます。

特に、保険のサービスは強烈です。

アメックスビジネスプラチナ入会キャンペーン!豊富な特典、メリットを解説

【2月:11万ポイント】アメックスビジネスプラチナ入会キャンペーン!豊富な特典、メリットを解説

 

まとめ:固定資産税の納税にオススメのクレジットカード

固定資産税を支払うオススメのクレジットカードについて解説をしてきました。

税金のクレカ払いは、手数料が1万円あたり82円がかかる為、基本的には還元率1%になるクレジットカードを選ぶのが良いです。

ただし、貯めたポイントを航空会社のマイルで利用する場合は、1マイル=2円以上になることから、還元率0.5%のクレジットカードでもお得度は出てきます。

 

固定資産税の納税額より、この記事ではオススメカードを紹介していますが、基本的に日常利用でもオススメできるカードのみに絞っています。

なので、納税だけでなく日常利用も踏まえてカード選びをされてみる方が、総合的には良いかと思います。

 

今回紹介した中でさらにオススメを絞ると、

年会費無料なら、リクルートカードがベストと考えます。

納税額100万円前後なら「ANA VISA ワイドゴールドカード」は、マイル還元率とのバランスを考えると良いかなと思います。

ANA VISA ワイドゴールドのキャンペーン、ポイントサイトと特典メリットは?

【2月:14,000マイル+9,600円】ANA VISA ワイドゴールドがお得なポイントサイトとキャンペーン情報!特典とメリットは?

 

300万円以上の高額納税をするのであれば、事前入金ができて決済上限を超えることができ、初年度年会費無料で作成できるアメックスビジネスゴールドがオススメです。

アメックスビジネスゴールド年会費無料の紹介入会が復活【6.8万ポイント獲得】に申し込みをする

【2月:6.8万ポイント】アメックスビジネスゴールド年会費無料の紹介入会に申し込み方法

 

以上です、閲覧いただきありがとうございました。

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(参考:火災保険申請サポート会社を10社比較してみた

(平均受給額は火災保険を申請した場合。火災共済の場合は受給額は大幅に少なくなります。

 

参考までの情報ですが、火災保険の申請で認定された保険金の使い道は自由になっています。

(参考:火災保険の使い方【受け取ったお金の使い道は自由に使える】

 
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