【家族旅行ブログ①シンガポール編】費用190万円相当が無料!できるだけ豪華、贅沢にしてみた

2019年の気合を入れた家族は、シンガポール・香港にしました。
理由は、子供が大きくなってきたので久しぶりにF-1シンガポールGPを私が見に行きたかったこと、名探偵コナンの映画の影響で息子がマリーナベイサンズに行きたいという意見が一致した点です。
香港はオマケみたいなもんですが、リッツカールトン香港に行きたかったのと、海外ディズニーランドに最近ハマっていたのでその辺をグルッとしてくる計画にしています。
目次
家族旅行ブログ:シンガポール編
旅行記事をシンガポール編と香港編の2記事構成に分けています。
この記事は、前編の「シンガポール旅行」のまとめになります。
今回の旅行では総額190万円相当をマイルやポイントで支払っており、私が使った現金は食事代や電車賃くらいです。
(F-1観戦でグッズを買っていて、使ったお金の中ではこれがダントツに高かった…)
クレジットカードと元々持ってた外貨を使ったので、一切両替をしていませんし、現地でキャッシングもしていません。
一部のツアー代金とタクシー代は妻に払ってもらったので、妻は5万円くらいは使っていると思います。
なので、マイルやポイントの比重が圧倒的に多いので、ほぼ無料といってもいいレベルで旅行をさせていただていると思います。
1日目:成田→シンガポールへ移動
前日、沖縄から大阪経由で羽田まで出て、東京で1泊してからの成田空港になります。
単純な国内移動なので、この内容は割愛します。
大阪経由になった理由は、台風で羽田行きの便が欠航になったので急遽便の取り直しをしています。
台風のせいで約12万円相当のポイントを無駄に使わざるを得なかったんですが、全部キャンセルになることを考えると仕方のないこととして割り切ることにしました。
シンガポール航空ビジネスクラスでシンガポールへ
この日の成田空港のシンガポール航空カウンターは、エコノミークラスは長蛇の列になっていてビジネスクラスのカウンターも中々の賑わいを見せてました。
シンガポールのF-1開催時だったせいかはわかりません。
ちなみに、予約はシンガポール航空のマイルを使って特典航空券で予約をしています。
値段を確認したところ、家族3人分で54万円程度になってました。
今回はA380のビジネスクラスに搭乗したくてわざわざ成田経由にしています。
ただ、乗ってみてびっくり。
新型のA380が使われている情報だったのに、旧型にいつの間にか戻されています。
わざわざ成田経由した意味がなくなってしました…
座席は広々してて申し分なしです。
写真の通り、ベットにしたときに斜めに寝なければならないだろうというのが足先に見えます。
この辺は旧式と感じざるを得ません。
シンガポール航空は機内サービスの良さにも定評があり、個人的にも好きな航空会社のひとつです。
離陸して、最初のドリンクにシンガポールスリングをいただきました。
食事のメインは、事前に和牛フィレを予約しておきました。
シンガポール航空は、ブック・ザ・クックという事前に食事を予約しておけるサービスがあるので予め食べたいメニューを予約しておきました。
息子も当たり前の様に1人分の座席を使って、食事は完食、パンとかおもちゃとか欲しいものもらって、気がついたらベットメイキングまでやってもらってました。
シンガポール人のCAさんばかりで英語で話しかけられる中、使いこなし過ぎです(笑)
食事と映画を楽しんでいたら、あっという間に到着です。
機材は古かったですが、サービスには大満足です。
(新型はもう一度リベンジで機会を作って乗りたいと思います)
シンガポールまでのフライトの詳細は下記の記事にまとめてありますのでご参照ください。
「シンガポール航空【成田→シンガポール】A380ビジネスクラスにマイルで家族旅行!機内食、座席、サービスは?」
チャンギ空港→ジャンボシーフード ジュエル店で夕食
シンガポールに入国して、その日の夕食は名物の「チリクラブ」を食べる為、人気店の「ジャンボシーフード」を予約しておきました。
チャンギ国際空港に隣接して作られた大型複合施設「ジュエル」の中に入っていたので、こちらにお邪魔しました。
ジュエルは2019年4月17日オープンで、世界最長の屋内人口滝が目玉になってます。
ジュエルのジャンボシーフードは、3階に入ってます。
近隣には、アジア各国で有名なレストランが軒を連ねています。
シンガポール名物になるのがわかる激ウマっぷりでした。
隣の揚げパンみたいなものに、タレをつけて食べるのがまたGood!です。
人気店なので、予約をしておかないと時間を無駄にする可能性がありますので、ジャンボシーフードに行く場合は事前予約をオススメします。
詳しい食レポは下記の記事にまとめてありますのでご参考ください。
「ジャンボシーフード ジュエル店で激ウマなチリクラブを堪能!予約方法、価格は?」
マリオット タン プラザ ホテル宿泊
初日の宿泊は、オーチャードにあるマリオット タン プラザ ホテルに宿泊します。
空港からホテルまではタクシーで移動しています。
ポイント宿泊の予約なので、支払いはSPGアメックスで貯めたマリオットポイントで支払いをしています。
天井の高い開放感のあるロビーです。
オーチャード駅直結で市内アクセスは抜群に良いです。
部屋は予約通り「プレミアデラックス ツインルーム」です。
ホテルの到着が22時で、翌日も午前中外出したのでほぼ素泊まりです。
洗面、バスルームは大理石でできた高級感のある作りです。
ただ、移動で疲れてお風呂に入りたかったんですが、シャワーしかありませんでした。
素泊まり利用で、これといった感想がないのですが、市内アクセスが抜群に良いのでとても使い勝手の良いホテルだと思います。
立地だけでまた泊まりたいと思いました。
オーチャード駅周辺はコンビニも24時間営業なのが嬉しいです。
弱点をひとつ挙げるとするなら、クラブラウンジ が12歳以下の子供はすべての時間帯で入場不可になっていた点でしょうか。
マリオット タン プラザ ホテルの宿泊詳細は下記の記事をご参照ください。
「シンガポール マリオット タン プラザ ホテル宿泊記!無料宿泊のポイント数、子供の添い寝は?」
2日目:F-1シンガポールGPを観戦
私のシンガポールの目的はF-1観戦なので、早くもメインです。
チケット受け取り
午前中、日本で手配しておいた観戦チケットの受け取りに行きます。
受取り場所はRaffles City Collection Centerの4階となっていました。
子供の体力温存の為、私一人でチケットは取りに来ました。
無事、3人分のF-1観戦券をゲットです。
レース前の食事は鼎泰豐(ディンタイフォン)
レース観戦前の食事は、「小籠包食べたい」と唐突に言われてたまたま鼎泰豐(ディンタイフォン)を見つけたのでそのまま突撃しました。
台湾で食べるのと変わらない美味しさですね!
スタンド内の様子
レーススタンドには、シティーホール駅からほとんどのエリアには入ることができます。
電車移動ができるので、便利です。
セキュリティチェックの荷物検査は中々厳しかったです。
観戦前には、しっかりグッツを買って身を固めます。
こちらはフェラーリのオフィシャルショップ前。
中央のブースにはライブ会場が設置されていて、世界中からアーティストが呼ばれて1日中ライブをしています。
飲食店も出ているので、みんなビール片手にどんちゃん騒ぎしてます。
我々はスタンドの最上段を確保していたので、ライブ会場の様子を見下ろすことができました。
また、遠くにはマリーナベイサンズも見ることができます。
レース前に、隣にいたオーストラリア人の家族が写真を撮ってくれました。
我が家は、家族それぞれみんな違うチームのチームウエアを着ています。
F-1シンガポールGP観戦の様子
シンガポールで開催されるF-1は、ナイトレースという夜のシンガポールの街中をF-1マシンが走行するという特殊な設定になっています。
夜になってレースが始まる頃になっても、ライブ会場を離れないでパーティーをしてます。
奥のマリーナベイサンズではレーザーショー「スペクトラ」が開催されています。
今回購入したのは、ナショナル ギャラリー シンガポールの目の前の座席です。
ここをライトアップしてF-1マシンが駆け抜けていきます。
速すぎてピントが合ってませんが、こんな感じでビュンビュン行きます。
セーフティカー(VSC)導入時のゆっくり走行ならスマホ動画でも見やすいので、雰囲気だけでも見てもらえたら嬉しいです。
グランドスタンド席ではないので表彰式はモニターになってしまいますが、子供が生まれてからはじめて(7年ぶりくらい?)のF-1生観戦だったので楽しかったです。
レース終了後には、大量の花火が打ち上げられてました。
マリーナベイサンズをバックにした花火も、たまたま座っていたシートのおかげで特等席鑑賞ができました。
慌てて動画に撮っておきました。
ホテルはウェスティン シンガポールに宿泊
順番が前後してますが、F-1のチケット受け取り後にホテルを移動して「ウェスティン シンガポール」にチェックインしました。
レース当日までエントランスもF-1風にデコレーションされてました。
宿泊料金はF-1バブルで通常の2倍の価格設定になってました。(1泊約95,000円〜)
ただ、前日に続いてマリオットポイントを使った無料宿泊の予約をしていたので当然の様に無料です。
ロビーは32階にあり、ガラス一面の明るい作りになっていました。
13時頃のチェックインでしたが、「本当に今日は2倍の価格になるくらい混んでるの?」ってくらい誰もいません(笑)
部屋はデラックスダブルルームです。
おそらく、部屋の無料アップグレードはなしです。
新しいホテルなので、内装もとてもキレイだし、広さも十分で個人的にとても好みです。
大理石でできたバスルームは高級感があり、前日シャワーしか入れなかったのでゆっくりお風呂に入ることができました。
ウェスティン シンガポールは、新しくてキレイなのですが開発中のエリアにあるの為、立地があまりよくありません。
地下鉄の駅が今後オープンするそうなので、そうなると利便性が上がると思われます。
また、マリオット タン プラザ ホテル同様クラブラウンジ は12歳以下の子供が入れないので、子連れの場合ラウンジなしの予約が良いです。
ウェスティン シンガポールに宿泊した詳細は、下記の記事をご参照ください。
「ウェスティン シンガポール子連れ宿泊記!いつもの2倍の値段でもSPGアメックスのポイントで無料宿泊」
3日目:マリーナベイサンズ宿泊で終日休息日に
F-1観戦の翌日は、午前中にマーライオンパークへ行っています。
午前中はマーライオンパークへ
私は何回も見てますが、妻と息子ははじめてのマーライオンです。
スタバでマーライオンのぬいぐるみを買ってきてのツーショットです。
おきまりのマーライオン&マリーナベイサンズのツーショットも。
前日のF-1で使われたバリケートなどの撤去がされていなかったので、レースあとの生々しい様子が見れました。
午後はマリーナベイサンズに移動、チェックイン
ウェスティンチェックアウト後は、マリーナベイサンズに移動しました。
クラブラウンジ とプールで1日ゆっくりするつもりだったので、クラブルーム シティービューを予約しました。
チェックインは、日本語対応デスクがあるので楽チンです。
早めの13:30にアーリチェックイン狙いで行ってるのでガラガラですが、15時過ぎは大行列になってました。
鍵を受け取れなくても早めに行くことをオススメします。
部屋は48階のシティービュールームになります。
正確な部屋の広さは公式サイトを見てもわかりませんでしたが、全体で70㎡以上はありそうに感じます。
バスルームも豪華な作りになっています。
夜になると、48階からのシンガポールの夜景を一晩中見ることができます。
これを想像して予約してましたが、最高の景色です。
宿泊に関しては、下記の記事にまとめてあります。
「マリーナベイサンズ旅行記!一番安く予約ができる方法は?シティービューの部屋に宿泊して大満足」
クラブラウンジ「CLUB55」
続いてマリーナベイサンズのクラブラウンジ の様子です。
クラブラウンジ は55階にあり、「CLUB55」という名前になっています。
下記の時間に3回のフードプレゼンテーションが提供されます。
・朝食:6:30〜11:00
・アフタヌーンティー:14:00〜16:00
・イブニングドリンク:17:00〜19:00
子供は6歳〜12歳は時間帯毎にチャージが必要になります。
13歳以上は大人と同じ扱いです。
アフタヌーンティー
アフタヌーンティーの時間は、軽食、スイーツが提供されています。
ドリンクはアルコールもありますが、別料金になっています。
アフタヌーンティーは、よくある3段トレー的なものではなく、ビュッフェスタイルになっています。
マレー系のお菓子が多く、不思議なものが多かったです。
まわりの人がみんな注文してて美味しそうだったので、アイスカフェオレを頼んでみました。
見た目通り、間違いないです。
イブニングドリンク
イブニングドリンクになるとアルコールが飲み放題になります。
この時間帯はあっという間に満席になってたので、利用する場合は早め行動が大切になりそうです。
とりあえず生!感覚でシャンパンをいただきます。
一通りのメニューをいただきましたが、どれもお酒が進む抜群の味付けでした。
赤白のワインもいただいてから、うまそうなビールの写真を撮りたくて最後にタイガービールもいただきました。
写真目的ですが、もちろん全部飲んでます(笑)
朝食
朝食は、オープン時間に行くと夜明け前で周囲は真っ暗です。
食事をしていると徐々に明るくなってくるといった景色の変わる様子を楽しめます。
メニューは、オーソドックスな洋食メニューからアジア系のメニューまで豊富に揃っています。
エッグステーションもあり、オムレツなど好きな卵料理をその場で作ってもらえます。
外食続きでフルーツ不足をしていたので、デザートにフルーツをいただきました。
マリーナベイサンズはホテル内にもレストランが多数ありますし、隣接の大型モールにも様々なレストランからフードコートまであるので食事には困りません。
ただ、クラブラウンジ では55階からのシンガポールの景色を時間別に楽しみながらお茶やお酒を楽しむことができるので、クラブフロアの滞在はとてもオススメです。
クラブラウンジ の詳しい様子は下記の記事をご参照ください。
「マリーナベイサンズのクラブラウンジ『クラブ55』で朝食、アフタヌーンティーを堪能!子供料金はいくらで使える!?」
名物!屋上のインフィニティプール
マリーナベイサンズの屋上展望台には昔来たことがありましたが、プールに入るのは初めてです。
息子が名探偵コナンの映画に影響されなければ来なかったと思うので、アニメの影響力は恐ろしいです。
ガラス越しではない、屋上からの景色は圧巻としか言いようがありません。
地上200mにあるプールは、まさに天国です。
気温が30℃を超えているので、とても心地よいです。
みなさんカメラを持ち込んで撮影に明け暮れてました(笑)
夜になるとまた雰囲気が変わります。
さすがに子供でもこの迫力には圧倒されるものがあったようです。
夜はプールサイドもライトアップされ、昼とは違う印象になります。
時間帯によって分けて来ると、同じ場所でもまったく違うものに見えるから不思議なものです。
マリーナベイサンズのプールについては下記の記事にまとめてあります。
「マリーナベイサンズ インフィニティプールを利用してみたら展望台からの景色は最強だった!」
4日目:セントレジス泊、ハイティー、夜景ツアー
シンガポール泊の最終日になります。
せっかくなのでシンガポールのハイティーを楽しもうと思い、ハイティーの良さそうなホテルから4日目の宿泊先を検討しています。
候補は、リッツカールトン、ラッフルズホテル、フラートンホテル、セントレジスの4ホテルです。
その中で、今回はメニュー、コストなどのバランス見て「セントレジス シンガポール」を選びました。
セントレジス シンガポールに移動、チェックイン
マリーナベイサンズをあとにしてセントレジス シンガポールに移動します。
予約は、マリオットポイントでの無料宿泊です。
マリーナベイサンズのチェックアウトは12時までだったので、12時半にはセントレジスに着いてしまいましたが、お構い無しにチェックインをお願いします。
案内された部屋は、エグゼクティブデラックスルームです。
マリオット会員による部屋のアップグレードはありませんでしたが、最上階の20階の部屋を用意してくれました。
部屋に入ってみると、ゴージャスの一言です。
これで一番安い部屋ですか…って感じです。
バスルームも宮殿みたいな作りになってます。
夕方の6:15よりシャンパンの飲み放題サービスの案内をいただいたのですが、出かける様を作ってしまって参加できませんでした。
マリオット系列のホテルは最近こういうハッピーアワー的なサービスを始めているホテルが多いので、要注意です。
セントレジス シンガポールの宿泊した時の様子は下記に詳しくまとめましたのでご参照ください。
「セントレジス シンガポール宿泊記ブログ!子連れでSPG無料宿泊&ハイティーを堪能」
セントレジス シンガポールでアフタヌーンティー
セントレジス シンガポールに宿泊した目的は、ハイティー(アフタヌーンティー)を楽しむ為でした。
紅茶のリストもたくさんあって、迷いますが、無難にアールグレイをいただきます。
すぐに、2段トレー+スコーンとマドレーヌが届きます。
美味しいし、これだけでお腹いっぱいなんですが、セントレジス シンガポールのアフタヌーンティーはこれは前菜です。
これ以外にもビュッフェメニューが大量に用意されています。
この豊富な種類があることを知って、今回はセントレジスのアフタヌーンティーを選んだ訳です。
ケーキの種類だけで10種を超えます。
甘いものばかりだけでなく、サンドイッチやキッシュ、タルトなどの軽食もあります。
シェフが目の前で作ってくれるクレープやワッフルなんかもあります。
倒れそうになるくらい食べました(笑)
セントレジス シンガポールのアフタヌーンティーはメニューが豊富でコスパが良いです。
詳しくは下記の記事をご参照ください。
「セントレジスシンガポールのアフタヌーンティー「ブラッセリエ・レ・サヴール」で優雅な時間を過ごす!予約方法、値段なども解説します」
セントレジスシンガポールのアフタヌーンティー「ブラッセリエ・レ・サヴール」で優雅な時間を過ごす!予約方法、値段なども解説します
夜景ツアー〜シンガポール フライヤーまで
ハイティーの満腹感もおさまらない内に、次の予定に繰り出します。
シンガポール最後の夜は、リバークルーズからの夜景ツアーを購入しています。
アクセスの悪い部分もあるので、ツアーをスポットで購入するのは子連れには楽です。
リバークルーズ
クルーズ船の出発地はクラークキーになります。
シンガポールリバーを遊覧船でゆっくり下ります。
夕方の風が心地よかったです。
遊覧船に揺られていると徐々に暗くなり、船上から夜のマリーナベイサンズを見ることができます。
名探偵コナンの影響でここまで来てるので、コナンTシャツを着せて記念写真です(笑)
前日昼のマーライオンに続いて、夜のマーライオンです。
マリーナベイサンズ 光のレーザーショー「スペクトラ」
光のレーザーショー「スペクトラ」も真正面のポジションを確保して鑑賞することができました。
ガーデン・バイ・ザ・ベイのナイトショー「ガーデン・ラプソディ」
続いて、ガーデン・バイ・ザ・ベイに移動します。
ここは徒歩では微妙に遠いし、タクシーは帰りが混むしでアクセスが悪目なのでツアーの強みが出ます。
「ガーデン・ラプソディ」もスーパーツリーの真下から鑑賞することができました。
こっちもベストポジションと言っていいでしょう。
シンガポールフライヤー
ラストは、シンガポールフライヤーです。
マリーナベイサンズで夜景は十分堪能したんですが、子供にどうしても乗りたいと言われまして…
2008年の完成当時は世界一の大きさだったそうで、一周してくるのに30分は軽くかかります。
頂上付近の様子です。
見慣れてきた光景ですが、マリーナベイサンズを横から見下ろす光景は初です。
5日目:シンガポール→香港へ移動
5日目は早朝から香港へ移動です。
香港までの移動は、シンガポール航空のビジネスクラスをマイルの特典航空券で予約しています。
チャンギ国際空港でチェックインを済ませて、シンガポール航空の「シルバークリスラウンジ」で朝食です。
ビジネスクラス以上に搭乗しないと入れないので、エントランスにも豪華さがあります。
朝の6時台の様子です。
ビジネスクラス以上利用者しか入れないのに、早朝から活況です。
今回は朝食利用でしたが、お酒の種類が豊富だったので夕方以降に行くとかなり楽しめそうに感じました。
フライトの都合が許せば、朝食じゃない時間帯に再訪してみたいです。
朝食も、もちろん美味しくいただきました。
シルバークリスラウンジの様子は下記の記事をご参照ください。
「シンガポール チャンギ国際空港「シルバークリスラウンジ」はビジネスクラス利用限定!シャワー、食事をレビュー」
ここまでが、「シンガポール旅行記」になります。
香港までの搭乗記以降は、次の記事「香港旅行記」に続きます!
正直、シンガポールだけでもかなり濃くてお腹いっぱいの旅行になってしまいました。
ちょっとだけ帰りたい気持ちもありましたが、まだまだ折り返しです(笑)
後編も全力で旅行してますのでご覧になっていただけると嬉しいです。
「【家族旅行ブログ②香港編】旅費190万円相当が無料!できるだけ豪華、贅沢にしてみた」
追伸:シンガポール、香港の旅費のほとんどはポイント払いで無料
冒頭でも書いてますが、今回の旅行はほとんどお金を使わないでマイルやポイントで旅行をしています。
今回の旅程の中で、マイルやポイントで支払った内訳は下記の通りです。
台風のせいで余計な支出が増えてますが、総額で190万円近い金額を各種ポイントを使って無料にしています。
シンガポール航空の航空券だけで、約100万円なので移動費だけで全体の半分を超えていることになります。
こうしてみると、ビジネスクラス以上の航空券は高いなーということがわかります。
項目 | 金額 | 支払いポイント |
沖縄→大阪→東京航空券(当日券) | 128,380円 | ANAマイル→SKYコイン |
東京前泊(羽田空港周辺) | 15,800円 | アメックスポイント |
成田→シンガポール航空券 | 549,690円 | シンガポール航空マイル |
マリオット タン プラザホテル宿泊 | 56,512円 | マリオットポイント |
ウェスティン シンガポール宿泊 | 94,442円 | マリオットポイント |
マリーナベイサンズ宿泊 | 78,212円 | アメックスポイント |
セントレジス シンガポール宿泊 | 40,018円 | マリオットポイント |
F-1 シンガポールGPチケット | 93,600円 | ポイントサイトのポイント現金化 |
シンガポール→香港航空券 | 431,712円 | シンガポール航空マイル |
香港ディズニーランド滞在一式 | 162,915円 | アメックスポイント |
リッツカールトン香港宿泊 | 97,200円 | マリオット&アメックスポイント |
W香港宿泊 | 52,272円 | マリオットポイント |
香港→台北→沖縄航空券 | 87,645円 | アメックスポイント |
合計 | 1,888,398円 |
シンガポールドルは1SGD=80円
香港ドルは1HKD=15円
で計算してます。
また、一部正確な金額のわかっていない支払いもあるので、実際には少しのズレがあります。
合わせて読みたい
旅行は、お金をかければいくらでも豪華にすることができます。
ただ、私はお金をほとんど使わないで旅行ができることを知ってしまいました。
そんな旅行術の基本を下記の記事にまとめていますので、一読いただけますと幸いです。
年一の旅行分くらいなら、日常生活をちょっと工夫して貯めたポイントを使って旅行をすることができます。
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