【家族旅行ブログ②香港編】費用190万円相当が無料!ディズニー付きでできるだけ豪華、贅沢にしてみた

2019年の気合を入れた家族は、シンガポール・香港にしました。
後半の香港編は、香港ディズニーランドとリッツカールトン香港の滞在がメインになっています。
目次
家族旅行ブログ:香港編
旅行記事をシンガポール編と香港編の2記事構成に分けています。
この記事は、香港編の旅行記になります。
前半のシンガポール編をまだご覧になってない場合は、こちらの記事からお読みください。
「【家族旅行ブログ①シンガポール編】旅費190万円がほぼ無料!できるだけ豪華、贅沢にしてみた」
今回の旅行では総額190万円相当をマイルやポイントで支払っており、私が使った現金は食事代や電車賃くらいです。
クレジットカードと元々持ってた外貨を使ったので、一切両替をしていませんし、現地でキャッシングもしていません。
一部のツアー代金とタクシー代は妻に払ってもらったので、妻は5万円くらいは使っていると思います。
なので、マイルやポイントの比重が圧倒的に多いので、ほぼ無料といってもいいレベルで旅行をさせていただていると思います。
5日目:シンガポール→香港へ移動
香港編は、シンガポールを出国して香港までのフライトからスタートします。
航空券はシンガポール航空のビジネスクラスを特典航空券で取得しています。
3人分で91,500マイルを使い、同便の金額を確認すると431,712円という設定になってました。
空港ラウンジを楽しむ為、6:30には空港入りして無事にチェックイン完了です。
朝食時間帯のラウンジの様子は下記の記事でレビューしてます。
「シンガポール チャンギ国際空港「シルバークリスラウンジ」はビジネスクラス利用限定!シャワー、食事をレビュー」
シンガポール航空ビジネスクラスで香港へ
今回の機材はA350-900です。
A350に乗るのは、この日がはじめてでした。
シンガポール航空では最新型ではありませんが、割と新しい機材なので痛んでる感じはなくキレイです。
スコットランド製レザーの程よい座り心地でした。
この日の搭乗率は70%くらいで、ビジネスマンばかりでした。
シンガポール航空は機内食の事前予約サービスでブック・ザ・クックというサービスがあり、これを楽しむのもシンガポール航空に乗る理由の一つです。
今回は事前予約で「クラシック・ロブスターテルミドール」を予約しておきました。
息子には、チャーハンを予約しておきました。
知らない内にクリームいっぱいのチョコレートドリンクまで頼んでました。
シンガポールから香港までは4時間のフライトなので、食事を楽しんで映画を見たらあっという間に到着です。
シンガポール航空A350のビジネスクラスの詳細は下記の記事にまとめてあります。
「シンガポール航空のA350ビジネスクラス搭乗記【シンガポール→香港】特典航空券、ブックザクックを利用してみた」
香港ディズニーランドホテルに宿泊
香港到着後は、ディズニーランドホテルに向かいます。
空港からタクシーで15分ちょいって感じです。
香港ディズニーランドホテルでは、キングダムクラブフロアを予約していたので、クラブラウンジ でのチェックインとなります。
香港ディズニーランドホテルは5つ星ホテルですが、意外に普通な感じです。
テーマパークのホテルは、疲れて寝るだけなのでまったく問題なしですが、コスパは悪いです(笑)
バスルームも普通な感じですが、シャワールームが浴槽と別になっていた点はGoodです。
ディズニーオフィシャルっぽく、アメニティは7人の小人の箱に入っているのが特別感があります。
館内はプール、サウナ、ジム、テニスコートなど設備は充実しています。
しかも、みんなディズニーランドに遊びにいってしまうので、ホテル内の設備はガラガラです。
また、ディズニーランドの様なテーマパークを遊び尽くすには、多少高くても公式ホテルに宿泊した方が満足度も全然違います。
下記の記事に、香港ディズニーランドホテルの利用者のサービス、お得な予約方法などをまとめておきました。
「香港ディズニーランドホテルの宿泊者特典(アメニティ、プール)、部屋、グリーティング、レストランなどレビュー!」
【徹底ガイド】香港ディズニーランドホテルの宿泊者特典(アメニティ、プール)、部屋、グリーティング、レストランなどレビュー!
チェックイン後、2時間だけディズニーランドに行きましたが、内容が薄いので翌日の分とまとめて記事にします。
ディナーでキャラクターダイニングを楽しむ
ディナーは「エンチャンテッドガーデンレストラン」を事前に予約しておきました。
ここはビュッフェレストランですが、キャラクターグリーティングを楽しむことができます。
日替わりで登場するキャラクターは異なり、この日はミッキー、ミニー、プルート、グーフィーでした。
キャラクターはレストラン内をグルグル回っているので、写真を撮るチャンスは何回もあります。
(カメラマンが撮ってくれるのは基本1回だが、好きな写真を複数種類好きなだけ撮影できます。)
続いてミニーちゃんと家族写真です。
食事は中華と洋食、アジア系の料理が中心ですが、和食も寿司や天ぷらなどがあってメニューは豊富です。
子供でも食べやすいものが揃ってますし、日本人のご年配の方でも安心して食事をすることができると思います。
デザートはキャラクターのデザインされたものがたくさんありました。
人気のものは早々に終了して違うものに置き換わってました。
ハロウィンのイベント中だったので、「ナイトメアー・ビフォア・クリスマス」のジャックをモチーフにしたデザートなんかもありました。
「エンチャンテッドガーデン(香港ディズニー)でディナーとキャラクターダイニングを満喫!予約方法、メニューは?」
【満足度高すぎ!】エンチャンテッドガーデン(香港ディズニー)でディナーとキャラクターダイニングを満喫!予約方法、メニューは?
キングダムクラブ特典のパジャマグリーティング
ディズニーランドホテルは、キングダムクラブルームに宿泊すると毎晩20時にパジャマグリーティングをすることができます。
ミッキー以外のキャラクターは香港限定となっていて、その中でもダッフィフレンズのシェリーメイは特にレアなグリーティングとなっています。
クラブラウンジでは、20時までになりますがビールと赤・白のワインが飲み放題でいただけます。
ちょっとしたおつまみもあるので、軽くお酒を飲みながらパジャマグリまで待っているのがいい感じです。
キングダムクラブの特典についてまとめました。
詳しくは下記の記事をご参照ください。
「香港ディズニーランドホテルキングダムクラブの特典内容!ファンなら絶対泊まってみたいクラブフロアをレポートしてみる」
【パジャマグリは気絶もの】香港ディズニーランドホテルキングダムクラブの特典内容!ファンなら絶対泊まってみたいクラブフロアをレポートしてみる
6日目:香港ディズニーランドでアトラクション乗り放題、キャラクターグリーティングし放題を満喫
終日ディズニーランドに繰り出します。
香港ディズニーランドはキャラクターグリーティングが売りになっているので、グリーティング中心に回っていきました。
クラブラウンジ の朝食
クラブラウンジ で朝食を食べられるので、朝はサクッと済ませました。
ラウンジが広くないので、メニューもそれなりって感じです。
さっさと食べてディズニーランドに行きたいので、これくらいのメニュー数がちょうど良いのかもしれません。
夢がありすぎる1日で20を超えるキャラクターグリーティング
この日の開演が10時で閉園が20時で終日いましたが、1日で20を超えるグリーティングをすることができました。
東京ディズニーランドでは考えられないグリーティング量です。
ミッキー&ミニーのペアグリーティングもありえないことに「30分待たず」に撮れました。
グリズリーガルチではウエスタンスタイルのグリーティングは、チップ&デールでした。
ミッキー&ミニーの日もあるようです。
好きなだけキャラクターと写真の撮れる香港ディズニーは、ファンには絶対おすすめです。
総グリーティング回数は33回になったまとめ情報は下記の記事に詳しくまとめました。
「香港ディズニーランドのキャラグリ、キャラクターダイニング攻略!2泊3日全力でグリーティングしてみたまとめ」
【夢の国で夢を超える!?】香港ディズニーランドのキャラグリ、キャラクターダイニング攻略!2泊3日全力でグリーティングしてみたまとめ
アトラクションも終日待ち時間ゼロで乗りたい放題でした。
プーさんのハニーハント的なヤツです。
こっちはスペースマウンテン。
「乗って降りて、そのままもう1回」って感じで乗りまくりです(笑)
パレードやショーも10分前からの場所取りで良席確保できます。
こういう遊び方をしちゃうと、混んでる日本のディズニーランドには行きにくくなります。
パジャマグリーティングとウォルトカフェ で夕食
2回目のパジャマグリーティングは、ミニーでした。
ミニーちゃんも、香港でしかパジャマグリは会うことができないようです。
ディズニーランドで夕方に食事はしましたが、小腹が空いたのでディズニーランドホテル内の「ウォルトカフェ」で食べ直しをしました。
ディズニーっぽい装飾があったので、息子が食べたミートソースの写真をチョイスしました。
7日目:ディズニーランド→リッツカールトン香港へ
7日目は、ディズニーランドホテルチェックアウト前に朝食グリーティングをして、そのあとはリッツカールトン香港に移動して1日休息日にしました。
朝食はディズニーランドホテル「エンチャンテッドガーデンレストラン」
朝食はグリーティングができるレストラン「エンチャンテッドガーデンレストラン」でいただきました。
朝からミッキーはゴキゲンです。
ミニーちゃんもルンルンです。
この日は他にティガー、イーヨーというプーさんの仲間たちがグリーティングに来てくれました。
ミッキー、ミニー以外は日替わりでキャラクターは変わる様です。
食事をしながらグリーティングもして!なので、朝から忙しいです(笑)
エンチャンテッドガーデンレストランは、朝食でもディナー時と変わらないメニューの豊富さを誇ります。
朝食の時間帯は、エッグステーションもあって好きな卵料理も提供してもらえます。
前回のディナーで食べられなかったので、点心を中心にいただきました。
エンチャンテッドガーデンレストランの朝食の様子は下記の記事をご参照ください。
「香港ディズニーランドホテルの朝食「エンチャンテッドガーデン」のキャラグリ、メニューなどレビュー!日本語の予約方法は?」
香港ディズニーランドまとめ
香港ディズニーランドに2泊3日で滞在して、グリーティングをできるだけ詰め込むというようなスケジュールにしました。
想像以上にグリーティングも撮れたし(総グリーティング数は33回)、アトラクションも待ちゼロの乗りたい放題、パレードも良席で鑑賞することができました。
少なからずデモの影響でお客さんが減っているのだと思いますが、空港-ディズニーランド間では危ないシーンはなかったので、行くなら今かもしれません。
その辺りを詳しくまとめてみました。
「香港ディズニーランド旅行記2泊3日まとめブログ!治安、デモの影響は大丈夫?子連れでも安全か行ってみた感想」
リッツカールトン香港のスイートルーム宿泊
ディズニーランドをあとにして、リッツカールトン香港に向かいました。
写真はロビーのフロントですが、クラブフロアを予約していたのでチェックインはクラブラウンジ に移動して行いました。
チェックイン時に「いい部屋にアップグレードしておきました!」って英語で説明されましたが、入ってビックリです。
「あれ、スイート?」
「デラックス・ビクトリアハーバー・スイート・クラブレベル」に無料アップグレードされてました!
私は、この時はマリオットのゴールド会員だった為、スイートルームアップグレードは対象外でしたが、まさかのスイートルームでした。
ベットルームはリビングの隣にあって、バスルームは奥側です。
クラブラウンジ代は別料金で払ってますが、宿泊はマリオットのポイント宿泊をしているので無料です。
無料でこんな部屋に泊めさせてもらってホント恐縮です。
ディズニーの疲れを癒す休息日でしたが、おかげさまでゆっくり休むことができました。
108階の部屋からのビクトリアハーバーの夜景です。
素晴らしいの一言です。
リッツカールトン香港の宿泊記です。
「【リッツカールトン香港 宿泊記】スイートルームアップグレード、プール、ラウンジなどSPGポイントで天国の体験をしてきた」
クラブラウンジで7回の食事を堪能
リッツカールトン香港のクラブラウンジ の様子です。
通常5回のフードプレゼンテーションを楽しむことができるのですが、深夜に夜食が用意されていたので+1食、翌日レイトチェックアウトして2回目のランチをいただいて+1食で、計7回の食事を楽しませていただきました。
(私は食べない時間帯もありましたが、息子が横でモリモリ食べてました。)
アフタヌーンティーは3段トレーにシャンパンも飲み放題です。
赤・白のワインもたくさん出てたので、色々飲み比べてみました。
イブニングカクテルですが、一応軽食扱いですが夕食としても十分満足できるボリュームです。
カクテルタイムのあとは、デザートタイムになります。
息子とプールに行く約束があったので紅茶にしましたが、お酒も飲めます。
香港人のスタッフに「ビール飲みますか?」って聞かれて
「あとでいただきます」って答えたら、
「えーなんでー」って感じのやりとりに(笑)
夜食です。
スタッフは帰宅してしまいますが、冷蔵庫にサラダとかサンドイッチなどが用意されています。
ビールもあるので、深夜でしたがいただいてみました。
朝食は、レストランの朝食じゃない?ってくらい豊富なメニューがありました。
クラブラウンジの水準を超えていると思います。
エッグステーションもあり、オムレツなど好きな卵料理を調理してもらえます。
リッツカールトンに泊まったら、クラブラウンジはぜひ付けておきたいところです。
香港リッツカールトンのクラブラウンジについては、かなり端折った説明になってますので、メニューとか詳しくまとめておきました。
「リッツカールトン香港のクラブラウンジ レビューブログ!アフタヌーンティーでシャンパン、朝食、ランチ、夜景すべての時間で感激」
リッツカールトン香港のクラブラウンジ レビューブログ!アフタヌーンティーでシャンパン、朝食、ランチ、夜景すべての時間で感激
118階にある天空のプール
ホテルの最上階にはプールがあります。
その高さ、118階です。
プールは20m以上の長さがあるのでガチンコに泳ぐこともできますが、ほかのお客さんも水浴び程度の遊び方をされてました。
奥側にはジャグジーもあります。
8日目:夜景ツアー、W香港泊
リッツカールトンをチェックアウト後は、W香港に移動しました。
W香港は、リッツカールトンから徒歩5分ですが、リッツのクラブラウンジ宿泊者専用の送迎車で送ってもらいました。
(W香港に行く用の車ではなく、市内送迎用の車を利用させてもらいました)
W香港に宿泊
Wホテルは、とても作りがオシャレなデザイナーズホテルになってます。
リッツカールトンと同じく九龍駅直結の立地にあります。
W香港もマリオットポイントの無料宿泊で予約をしてましたが、チェックイン時に「ファビュラスルーム」に無料アップグレードをしてくれました。
屋上(76階)にはプールもあり、リッツカールトンと違い高層階+屋外なので開放感が違います。
昼間の写真しか撮れませんでしたが、夜になるとライトアップがされてムーディーな感じになるみたいです。
こんなサクッとした紹介ですが、マリオットのカテゴリーランクは最高の8になっているホテルです。
↓W香港の宿泊記です。
「W香港ホテル宿泊ブログ!超おしゃれなデザイナーズホテルにSPGポイントで無料宿泊」
定番の100万ドルの夜景ツアー
W香港は素泊まりみたいな使い方になっていて恐縮なんですが、妻と息子が初香港だったので夕方から定番の夜景ツアーを予約してました。
ピークトラムに乗ってビクトリアピーク
ピークトラムは130周年だそうです。
普段はファストパスがあっても大行列しているのに、ガラガラです。
これならツアー買わなくてもよかったかもです…
昔乗った時は、押しつぶされるくらいギュウギュウでしたが、今回はスカスカでした。
デモの影響でしょうかね。
日没前のビクトリアピークです。
こちら、日没後のビクトリアピークです。
前日のリッツカールトンからビクトリアハーバーの夜景を見てしまってるので、家族の反応もイマイチでした。
本来は、初めてみたら結構感動すると思うんですが、完全に順番を間違えました…
ビクトリアピークをあとにして、定番の水上レストラン「ジャンボキングダム」を見学にきます。
メニューが子供向けでないので、外観の見学だけにして食事はなしにしました。
オープントップバスで市内ツアー
これも超定番です。
オープントップバスに乗って、市内をドライブします。
とりあえずはじめての香港って感じのツアーをねじ込んでみましたが、このバスは息子にウケました。
一つでもウケるものがあってよかった…
夜の女人街の様子です。
ここを歩くといらぬものを買わされること間違いないので、バスの上から景色だけ眺めてスルーしました。
翠華レストランで夜食
バスは尖沙咀のカオルーンホテルで降ろされたので、香港的ファミレスの翠華レストランで夕食をいただきました。
本当は、鹿鳴春飯店(北京料理店)を予約していて北京ダックを食べる予定にしていたんですが、ツアーの終了時刻を間違えていてお店の閉店に間に合いませんでした。
(アメックスにお願いしてキャンセルしてもらいました。)
翠華レストランは何食べても安くて以外に美味しいんですが、ワンタン麺をいただきました。
これ、普通にうまいんです。
何気、香港で一番美味しかったかも…
そんなこんなで、香港の最終日も幕を下ろしました。
9日目:香港→台北→沖縄(帰国はエバー航空のエコノミー)
帰国は、香港から台北を経由して沖縄に帰ります。
早く帰ろうと思えば直行便もあるんですが、台北経由にしたのは空港ラウンジを楽しもうという感じでわざと経由にしてます。
帰りは、エバー航空のエコノミークラスです。
香港国際空港でラウンジ巡り
エバー航空はスターアライアンス加盟なので、スタアラ系の空港ラウンジを利用することができます。
香港国際空港のスタアララウンジは
・シルバークリスラウンジ(シンガポール航空)
・ロイヤルオーキッド ラウンジ(タイ航空)
・ユナイテッドクラブ (ユナイテッド航空)
の3つのラウンジになります。
下記はそれぞれのまとめ記事になります。
「香港国際空港 ANAのSFCで入れるスターアライアンスラウンジ(シャワー、食事、利用方法)まとめ!」
一応、簡単にそれぞれのラウンジを紹介しておきます。
シルバークリスラウンジ
シンガポール航空の運営する「シルバークリスラウンジ」は、バーカウンターのお酒の充実度が高かったです。
ビールが生ビールであること、シャンパンが飲めること、ここのポイントが高いです。
半個室の空間もあるので、個人的には一番推しです。
「香港国際空港のシルバークリスラウンジ(シンガポール航空)をSFC利用した!シャワーや食事のメニューはどうだった?」
ロイヤルオーキッド ラウンジ
タイ航空が運営する「ロイヤルオーキッド ラウンジ」は、これといったものはなかったんですが、私が訪問した時はガラガラでした。
空港は基本どこにいっても人が多いので、ほかのラウンジが混雑している時に静かで良いかもしれません。
「香港国際空港のロイヤルオーキッドラウンジ(タイ航空)に訪問!SFC所有で無料利用できて空いててオススメ」
ユナイテッドクラブ
ユナイテッド航空の運営する「ユナイテッドクラブ 」は、この3つのラウンジの中では一番大きなラウンジになると思います。
食事のメニューも一番多く、全体的にバランスが良かった感じがします。
ビジネスデスクや個室空間もあり、ビジネスマンに利用しやすい環境になっていると感じました。
手前のテーブルなんかは、ちょっとした打ち合わせにも使えそうです。
「香港国際空港のユナイテッドクラブ(ユナイテッド航空ラウンジ)を利用してみた!」
香港航空ラウンジ「Club Bauhinia」
香港航空ラウンジ「Club Bauhinia」の入場クーポンももらっていたので、軽く中だけ覗いてみました。
窓側にはソファー席が並び、暗くなっている奥側は仮眠室になってました。
ホットミールやサラダなど一通りラウンジにあるものは置いてありましたが、申し訳ないんですが全然美味しそうに見えませんでした。
イメージで恐縮なんですが、食べる意欲が湧きませんでした。
お酒は、中々種類が揃っていると思います。
私が入ったのは朝だったので、夕方以降だったら意外と楽しめるのかもしれません。
スターアライアンス系のラウンジにはヌードルバーがなかったんですが、香港航空のラウンジはヌードルバがありました。
朝食時は、卵料理も注文できたのでそういう点でのポイントは高いです。
香港→台北のフライト
香港-台北の短距離線ですが、機材はB787です。
ANAのプラチナ会員以上(SFCでも可)だと、スターアライアンスのゴールド会員が適用されて優先搭乗をすることができます。
エコノミーの座席配列3-4-3です。
2時間の路線だからってバカにしてたら、ちゃんとエンターテイメントサービスがあって、映画を1本見ることができました。
軽食ですがケーキみたいなパンの食事もでました。
2時間の路線で300人以上乗っているお客さんに配膳することを考えて、超スピードメニューです。
近すぎてエンターテイメントなし、食事も出ないと思っていたのでサービスは良いと思います。
台湾桃園国際空港でラウンジ巡り
わざわざ台北によってラウンジ巡りをしているくらいなので、台湾桃園国際空港のスターアライアンス系ラウンジも簡単にご紹介させていただきます。
シルバークリスラウンジ
シンガポール航空の運営ラウンジです。
広いラウンジではありませんが、食事が美味しいです。
どれを食べても美味しいですが、台湾料理の魯肉飯(ルーローファン)は特にオススメです。
メニューはアジア系の料理が中心になってます。
「台湾桃園国際空港のシンガポール航空「シルバークリスラウンジ」はSFC可のスターアライアンスラウンジ!食事が超うまくてオススメ」
台湾桃園国際空港のシンガポール航空「シルバークリスラウンジ」はSFC可のスターアライアンスラウンジ!食事が超うまくてオススメ
エバー航空ラウンジ「The Star」
桃園空港は4つのエバー航空ラウンジがありますが、今回利用した「The Star」はANAのSFC(スーパーフライヤーズカード)で入れる手頃なラウンジです。
シルバークリスラウンジよりも大きなラウンジで、食事やドリンクのメニュー数も豊富です。
今回はシルバークリスラウンジの食事が美味しすぎて満腹になってしまって、残念ながらエバーラウンジで食事をすることができなくなってしまいました。
焼き芋があって、どうやらこれが人気のようです。
変わりダネは、手作りホットドッグコーナーがありました。
左側の自動ウインナー焼き機でウインナーが回ってます。
個人的によかったのが、シャワールームのシャンプーがロクシタンだった点です。
「【SFC可】台湾桃園国際空港のエバー航空「The Star」は広くて充実した利用しやすいスターアライアンスラウンジ!」
台北→沖縄までのフライト
台北から沖縄までのフライトもエバー航空のエコノミークラスです。
飛行機までバス移動でしたが、優先搭乗客はドナドナバスではなく、椅子に座って移動できるVIP扱いでした。
台湾人?しかいなかったので、みなさんビジネスクラス利用者なんだと思います。
エコノミーで紛れ込んでしまって恐縮です。
機材はA321-200でした。
座席配列は3-3です。
台北-沖縄は1時間ちょいなので、さすがにエンターテイメントサービスはありませんでした。
(福岡-沖縄とほぼ同じ距離なので仕方ない。)
それでも機内食はちゃんと出たので素晴らしいです。
サンドイッチとオレンジジュース+コーヒーでした。
まとめ
無事、那覇空港に到着して長かったシンガポール・香港旅行も終わりを告げました。
前半のシンガポールだけでもかなり濃かったんですが、香港もディズニーランドとリッツカールトンでかなり充実した時間を過ごすことができました。
前泊の東京1泊も含めた10日間は、色んな意味で贅沢な時間を過ごせたと思います。
かなりやりきった感はあります。
このあと3日くらい疲れすぎて何もできなくなったのは言うまでもありません(笑)
追伸:シンガポール、香港の旅費のほとんどはポイント払いで無料
冒頭でも書いてますが、今回の旅行はほとんどお金を使わないでマイルやポイントで旅行をしています。
今回の旅程の中で、マイルやポイントで支払った内訳は下記の通りです。
台風のせいで余計な支出が増えてますが、総額で190万円近い金額を各種ポイントを使って無料にしています。
シンガポール航空の航空券だけで、約100万円なので移動費だけで全体の半分を超えていることになります。
こうしてみると、ビジネスクラス以上の航空券は高いなーということがわかります。
項目 | 金額 | 支払いポイント |
沖縄→大阪→東京航空券(当日券) | 128,380円 | ANAマイル→SKYコイン |
東京前泊(羽田空港周辺) | 15,800円 | アメックスポイント |
成田→シンガポール航空券 | 549,690円 | シンガポール航空マイル |
マリオット タン プラザホテル宿泊 | 56,512円 | マリオットポイント |
ウェスティン シンガポール宿泊 | 94,442円 | マリオットポイント |
マリーナベイサンズ宿泊 | 78,212円 | アメックスポイント |
セントレジス シンガポール宿泊 | 40,018円 | マリオットポイント |
F-1 シンガポールGPチケット | 93,600円 | ポイントサイトのポイント現金化 |
シンガポール→香港航空券 | 431,712円 | シンガポール航空マイル |
香港ディズニーランド滞在一式 | 162,915円 | アメックスポイント |
リッツカールトン香港宿泊 | 97,200円 | マリオット&アメックスポイント |
W香港宿泊 | 52,272円 | マリオットポイント |
香港→台北→沖縄航空券 | 87,645円 | アメックスポイント |
合計 | 1,888,398円 |
シンガポールドルは1SGD=80円
香港ドルは1HKD=15円
で計算してます。
また、一部正確な金額のわかっていない支払いもあるので、実際には少しのズレがあります。
合わせて読みたい
旅行は、お金をかければいくらでも豪華にすることができます。
ただ、私はお金をほとんど使わないで旅行ができることを知ってしまいました。
そんな旅行術の基本を下記の記事にまとめていますので、一読いただけますと幸いです。
年一の旅行分くらいなら、日常生活をちょっと工夫して貯めたポイントを使って旅行をすることができます。
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